こんにちは。
川崎市の２児現役子育てママ整理収納アドバイザーあまゆかりです。
今日は、毎日の掃除を楽にする方法についてお話します。
家事で一番嫌いな掃除
整理収納アドバイザーと切っても切り離せないのがお掃除。なのですが…
私は掃除が大大大嫌い！！！
人の家や会社ではきっちり掃除したいタイプなのですが、自分のこととなると無頓着になる謎。
主婦としては、なかなか大きな悩みです。
でも、だからこそ掃除を簡単にする方法を日々考えます。
苦手だったり嫌いな事こそ、『時間をかけないで』『負担にならないように』『手間をかけない』のが大事。
それを考えるのは得意分野！！！！
毎日掃除にかけられる時間はどれくらいあるか
まず考えたのは、毎日掃除に時間をかけられるのかという問題。
うちは共働き、保育園児２人、家は賃貸４LDK、掃除ができるのは私と夫(休日のみ)
毎日使うキッチンやお風呂は一日の終わりに掃除していますが、夫は時間があれば仕事に時間をかけたい人。子供たちがいると掃除どころか散らかし放題。
となると、毎朝子供たちを保育園に送って行ってから仕事を始めるまでの１０～１５分くらいが掃除にあてられる限界時間。
もちろん、在宅でない人は毎日そんな時間ない！という人もいるかもしれません。
それなら、１分でも２分でもよいんです。朝でなくても寝る前でも、何ならトイレで用を足した後の１分間でもよいのです。毎日でなくても構いません。この曜日ならという１日でも大丈夫。
私だって現場に行く朝は１分一秒を惜しんで家を飛び出します。
お掃除にかける時間節約術３選
- 使ったらきれいにして終わる
- 『来た時よりも美しく』子どもの頃よく言われた言葉です。私はこの言葉がとても好きなのですが、多くの日本人にはこのような心が受け継がれているように思います。ワールドカップなどで試合後の日本人の清掃がたびたび話題になるのもこの精神からでしょう。家でも同じ事が言えます。次に使う人のことを考えて、きれいにしよう。
- 例えば洗面台。水垢って放っておくと頑固な汚れになりますが、使ってすぐ拭けばたまった水垢掃除をしなくて済みます。夫は独身時代掃除をしてこなかった人で、洗顔の後なぜか洗面台がびしょびしょなんてこともよくあったのですが、「会社でもそうした方が気持ち良いよ」と伝えると、やがて使った後はタオルで拭くようになり、本人も「きれいな方が気持ちいいね」と言うまでになりました。
- そう。この『きれいな状態が心地よく感じる』マインドこそが大事なのです。
- モノを減らす
- やはり掃除にとって楽なのは、障害になるものがないこと。床に置いてあるものが少なければすぐ掃除を始められますが、モノをどかして掃除となると時間も労力もかかります。
- また、洗剤の使い方を覚えておく、もしくは書いておくおくこと。洗剤っていろいろな種類があって、使い方も違います。だから、使うときに都度「あれ？どうやって使えばいいの？」といちいち考えるのはとても手間になります。多用途に使えるものに数を絞るのも有効ですし、分かりやすく本体に書いてある商品に変えるのもよいでしょう。
- 掃除を面倒だと感じる人は、掃除を始めるまでのハードルを下げることが必要なのです。
- お金をかける
- 皆さんの現代の三種の神器は家にありますか？『乾燥機付き洗濯機・お掃除ロボット・食器洗い乾燥機』これらを買うと、本当に時間の節約になると実感します。
- 我が家では、ルンバの後にブラーバが出動するよう設定してあるので自動で掃除機→拭き掃除が完結します。食器洗い乾燥機があることで、主人も食器洗いをしてくれるようになりました。そして、一番高かったのが洗濯機。家電屋さんで目玉が飛び出ました。さっさんじゅうまん～～～！！？私が子どもの頃に比べて、かなり価格が上がったように思いますが、その機能は素晴らしいとしか言えません。寝る前にスタートボタンを押しておけば、朝にはふんわりタオルが仕上がっていて洗濯物を干す手間も取り込む手間もなし。おまけに、布団を干すスペースまで確保できる。小さい子供がいる我が家にはもうなくてはならない存在になりました。
- プロに任せる。一昨年、初めてキッチン換気扇と浴室の清掃をプロにお願いしました。すると、いままでの油が落ちないイライラやカビ取り剤の嫌な臭いなど、ストレスなく大物掃除が終わりました。浴室掃除は今後自分でもよいかなと思いましたが、手間のかかる換気扇は今後もお願いすると思います。私は、くらしのマーケット（https://curama.jp/）で依頼してみました。もちろん、整理収納アドバイザーに依頼をするのも有効です。整理収納を頼むなんて気が引けるという方は多いかもしれませんが、整理収納は手間のかかる大変な作業。ぜひ一度体験して掃除の手間を少なくしていただきたい限りです。神奈川、東京南部の方ご依頼はここからどうぞ↓↓
- 掃除くらいでなく、掃除だからお金を出す価値がある。掃除に使う時間が一日１０分だとしたら、一週間で１時間１０分。一か月で３時間３０分。一年でなんと４２時間！！！この時間、自分の趣味や家族との時間に使いたくありませんか？
まとめ
忙しい現代の生活の中、部屋の掃除はとても大変な仕事です。
でも、部屋を掃除することで心身が整うということもあります。
私は激務をしていた過去、部屋が汚いときは大体ストレスも最大に抱えているときでした。
掃除後の状態が好きだというマインドを持つこと。モノを減らすこと。掃除代行を検討すること。
この３点で、お掃除を楽にしましょう。
